2016スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポール レース本番
すいません、遅くなりました。
前回に引き続き2016スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポールです。
結果から言いますと・・・やられました!!
スタートは朝の4:30。ただなぜか4:00だと勘違いしていたので、朝(?)2:00起床~。
毎度のことですが前日は夜の街を徘徊していましたので、結局寝たのは10時過ぎ。
その前の日は機内泊だったので圧倒的寝不足です。
自己責任ですが海外マラソンで万全の体調でのぞめたことはないですね~(笑)
ただ今回ばかりは後々これが効いてくることに・・・
スタート地点までの移動手段はMRTが朝3:00から動くという噂をネットで見たのですが、マレーシアでの経験もあるので疑ってかかってました
なので歩いても行けるところのホテル(リトルインディアン)をとり、歩いても間に合う時間(2時45分)にホテルをでました~
駅まで行ってみると案の定全然動きそうな気配はない!
やっぱりねということで歩いて向かいます
歩くこと30分程度、無事スタート地点に到着!
余談ですがマップミーというアプリが便利です。
どの国でもだいたい迷うことなく目的地に行けますね~
スタート地点はこんな感じ
しかしとりあえず暑い!!
スタートする前にかなりのエネルギーを消費してしまった感じです・・・
まだ早朝ということでスタート地点もそんなに盛り上がっているわけではないですね~
もちろん進行のDJは元気でしたが
いざスタートするとずっと町中を走ります。
さっきも書きましたが、かなりの暑さと湿度!
開始1㎞でブワッと汗が吹き出しました・・・しかも乾かない。
その暑さと寝不足で全然ペースが上がらない。
キロ5分~6分をウロウロと。
しかも最初の10㎞ぐらいは給水は水だけ(僕だけなのか給水の水が合わない、おいしくない(笑))
かなりの汗をかいているのに水だけで、なんだか頭がクラクラと。
これはまずい!!ってことで自動販売機を見つけリンゴジュースを買ってなんとか栄養補給。これまでレース中にこんなことをしたことなかったのですが、このリンゴジュースでなんとか持ち直しました~
そこからなんとかペースを維持し、ハーフを1時間55分ぐらいで通過。ちょうど日の出の時間帯できれいな景色に少し癒されました~
ただ暑さにだいぶやられて、体はかなりキツイ・・・足も全然動いてくれない。。
こんなキツイマラソンは久しぶりで、まだあと半分をあると思うとゾッとします。
大分クラクラした頭で考えました。「これはもう笑うしかないな、いやむしろキツイときこそ笑顔だろがっ!!笑いを力に変えるんだ!!」(今思うと頭もおかしくなってたか・・・)
そこからは無理やりほほを引きつらせて、蔓延の笑みで走りだしました~
はたから見るとキティちゃんのかぶりものをかぶったおかしな日本人が笑いながら走っているという気持ち悪い光景だったと思います(笑)
ただ不思議なものでこっちが笑いかけると、沿道の応援の人もつられて笑ってくれて「Good Job~Hellow Kitty~(笑)」って応援してくれます。
中にはカメラをとりながら爆笑していた女の人も~
応援してもらえるのでこっちも歩くに歩けない。応援が力になるとはこういうことか~と。20㎞~30㎞はこのおかげで何とか走り続けることができました~
がっ!!
気温も徐々に上がってきて、体は限界をむかえました・・・。
典型的な熱中症ですね。
頭がボーっとする、暑い、のどが渇いているはずなのに水がのどを通らない(あまりに不味い感じがして一口含んでも吐き出してしまう感じでした)、そして塩を欲している!!
道中甘いものを配っているのは目にしましたが、しょっぱいもの、もっと言えば塩っ気があるものを誰配ってくれない!!
身の危険を感じ、残った距離を歩きつくすことに(歩いてるのでやっとなぐらいフラフラでした)。
文字通り脱帽です。キティちゃんのかぶり物も脱ぎ捨てひたすらゴールを目指して歩きました。
突き刺すような日差しが差し始めたころ何とかゴール・・・
タイムは5時間6分(30キロから2時間かけてのゴール)。
ゴール地点はかなり盛り上がってました。ただ僕はフラフラ・・・
ただただ塩分を欲して・・・
なんとかホテルに帰って、塩分補給にカップラーメン(色々考えましたが、塩っ気のある食べ物はこれが一番手軽だろうと)。
そして眠りにつきました(2時間ぐらいか)
無事ゴールすることはできましたが・・・なめすぎてました。
こんなに暑さにやられるとは・・・
マレーシアもしかり、スタンダード・チャータード系列には苦い経験ばかりとなりました。(今回ばかりは自己責任ですが)
これを反省に次回はいいレースが出来るように(笑)
では
2017スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポール 脇道編
2017スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポールに行ってきました~
金曜の夕方会社を飛び出し羽田空港へ直行。
そこから北京を経由して3日朝7時半、シンガポール・チャンギ空港到着!!
チャンギ空港はとりあえずだだっ広い!!
ターミナルが3つあり、到着したのはターミナル3。
市内へはターミナル2から電車(MRT)で行けます。(もしかしたら他のターミナルからもいけたかも)
入国審査は超スムーズですんなりシンガポールへ入り込むことができました。
入国クリアした後、現地シンガポールドルに両替。
両替は1$=80円ぐらいで、羽田空港で両替するより5円ほどお得でした。
(4万円両替したので2500円ほど得しました)
対応も親切で、残ったお金もチャンギ空港で両替して帰りました。
(たしか$100~)
やることやった後は2時間ほど空港で時間をつぶして、ゼッケンの受け取りに。
ゼッケンの受け取りは空港から1駅のエキスポホール。
同じような人が何人もいるので、迷うことなくゼッケンをゲットできました。
受け取り会場の様子↓(人もいっぱい)
ファラーもお出迎え~
そしていよいよ市内へ!!
【観光編】
ゼッケンを受け取った後とレース後はたっぷり時間があったのでそれなりに観光してきました~(普通の観光は途中で飽きちゃいましたが・・・)
・リトルインディアン
今回とったのがリトルインディアン駅近くのホテル。駅を降りてみると思ったよりインド感満点で少し圧倒されました
(本物のインドはもっと強烈なのかもしれませんが、行ったことがないので)
夜はこんな感じ~。女の人1人だと少し怖いかも・・・
お寺のようですがなんだかふざけたような絵が(笑)
ブラブラしたぐらいで特になんかしたわけではないです。
・アラブ・ストリート
リトルインディアンから2駅のブギスという駅で降りた付近はアラブな街並み。
サンタル・モスク↓
アラブ・ストリート
割と有名な観光地のようで、日本人のツアーも見かけました。
ここで休憩がてらミルクティーを!
メニューもなく注文の仕方がわからなかったので、前の人が頼んだのを指さして
「That one please~」何とか注文することが出来ました~
それにしても甘い!!
・マーライオン・パーク
とりあえずシンガポールで一番有名なヤツを見ておこうかと、マーライオンパークへ!!
これもよく聞く話ですが、意外と小さい!!そしてそれ以外何もない!!
写真だけ取って速攻退散。(まあこれでシンガポールに来たことは証明できるかな)
・オーチャード・ロード
ここは観光というより買い物をするところ。マラソンのスタート地点ということで、下見がてらブラブラ。
かなり人も多い。日本の百貨店も。
夜(スタート前ですが)の風景はこんな感じ。
残念ながら、ここらへんで普通の観光に飽きちゃいました。
他にも色々キレイなところはあるようですが・・・合わない!!
1人でそんなものを見てもつまらん!っということでここからは夜の街を徘徊(笑)
詳細はまた別の機会に~
2017スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポール 出発前
なんだかんだでもう12月がやってき、シンガポールマラソンが今週末に迫ってまいりました~。
ただ今回は全く下調べをしておらず、かなりヤバい!!(こういう言葉はよくないですが(笑))
ここ最近少しあわただしくて、飛行機・ホテルはとったはいいのですが、それ以外のことはほぼ全く調べていない状況です・・・
加えて、直接ホームページからエントリー(日本事務局等を通さずに)したため本サイトから英語で情報を拾わなくてはいけない・・・
英語が苦手な私にはかなり骨が折れる!!
ということで、諦めました~!!
スタート地点の行きかたもわかってませんが、なんとかなるでしょう~
こうゆう諦めのよさには自信があります(笑)
今回も弾丸一人旅。しかも超格安ツアーです。
飛行機は値段に負けて、北京乗り継ぎのの便。
値段はなんと26000円!!
シンガポール空港の直行便なら6~7万ぐらいするので驚きの安さ~(チケットを取る時期にもよりますが)
ホテルはリトル・インディアンの近くで1泊5000円ぐらい。
(物価が高いシンガポールにしたら安い部類です)
この場所を選んだのはスタート地点(オーチャードロード)に近そうだから。
実際に近いかどうかは・・・不明(笑)
スタートは朝4:00なので、当日どうやって行くのかも決めていません!!
まっ、何とかなるか~
ゼッケンの受け取りはエキスポ・ホールに行けばいい。場所は空港の近くらしい
市街地からは結構離れている様子。
今、わかっているのはこんなものです。
後は現地に行ってからのお楽しみ~ということで
では
【スタンプ】とりの大量生産その後【悲報】
ごぶさたしております。
前回書きました、トリのスタンプ大量生産のその後の経過を報告します。
残念ながら・・・・
またしてもリジェクト 。。。
理由は前回と同様です。↓
5.2.権利の所在が明確でないもの(例:二次創作など)
>該当多数
申請されたスタンプは、多くが審査ガイドラインに該当いたします。
スタンプを修正のうえ、再度リクエストをお願いいたします。
このブログのページを証拠としても結局ダメでした~
もう今からすべてを修正するのは、
無理~!!
なので諦めることに(40枚が無駄に・・とほほ・・・)
あまりにもったいないので、このブログに大量投下していきます(笑)
良ければ勝手にどうぞ~
では
【スタンプ】とりの大量生産に着手【黄色信号?!】
今年も残すところ1ヵ月半となってまいりましたが、
クリスマスそして来年に備えてとり(スタンプ)の大量生産を開始しました~
ケンタッキーに負けるものかと、
当初120羽のとりたちを世に解き放つ計画でしたが・・・
生産が思うように捗らず、80羽に下方修正しました。
(素材は100羽準備できましたが、出荷は40羽単位のため断念)
第一弾がこちら
『だるいとり』と命名しました~
尊敬する井上雄彦先生を意識しまくった筆遣い(笑)です。
そして第二弾がこちら
『だるいとり【いい顔~】』と命名しました。
いざリクエスト申請!!
待つこと1週間ちょい、返ってきた答えはリジェクト!!
なんと・・・
それでも第一弾はなんとか審査を通過することが出来ましたが、
第二弾は・・・リジェクト理由が、
5.2.権利の所在が明確でないもの(例:二次創作など)
>該当多数
申請されたスタンプは、多くが審査ガイドラインに該当いたします。
スタンプを修正のうえ、再度リクエストをお願いいたします。
どうすれば~
とりあえずこの場をお借りしまして「間違いなくオリジナルです」ということをアピールさせてもらって再度申請してみます~
下書きが
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
よろしくお願いします。
とりあえず第一弾だけ宣伝させてもらいます~
では~
【波乱万丈】万里の長城マラソン2016秋②
だいぶ遅くなりました~
前回に続いて、万里の長城マラソン。
16日、レース当日。
朝6時に受付をおこなったホテルからバスが出るというので、5時半すぎにホテルをでて集合場所へ。
といっても泊まっているホテルから、集合場所のホテルまでは8分ぐらいしかかからないのですが、、、
6時すぎにバスが出発。
もともと今回の大会に参加していたのは30名弱なのでバスが1台で向かいます。参加者はわりと国籍もバラバラ。
今回我々が走ることになるのは、中国番万里の長城マラソン!
ただ万里の長城自体を走るのではなく、スタートとゴールが万里の長城の一部らしい。
もちろん中国人メインの大会で、そこに外国人チームとして参加するかたちになるようです。
バスに揺られて1時間半。
スタート地点に到着!
うっすら万里の長城らしき影が。
だがこれ以上近くまではいけませんでした。スタート地点は諦めるしかない。。。
いよいよスタート!
我々は特別扱いみたいで、一番前からスタート。
周りが全員中国人である以外は普通の感じ(笑)
なんと万里の長城日本事務局の重松さんは裸足で走るみたいです!!
(ベアフットランナーみたいで、詳しくはこのサイトをご覧ください↓↓↓↓↓↓)
スタートして、コース自体は普通のコース。沿道には地元の人が声援を送ってくれます。
ただ時折海外マラソンというか、中国を感じるところが(笑)
例えば、距離載の時計を装備しているもので、露骨に感じてしまいます~
前の標識から500mぐらいしか走ってないはずなのに、もう次の標識だとか。
逆だったりとか・・・。適当ですね(笑)
他にはとなりでモゾモゾしてるな~と思ったら、なんと!走りながらタバコを吸いだした!!
歩きたばこは聞いたことがありますが、走りたばこは。。。(初めて見ました)
現地の大会に参加できたからこそ、体験ができたのかな~と。
ただ問題なのが、自分がどこを走っているかわからない(笑)
途中に変な建物も
なんなんだ~!!
ただただ、万里の長城を見るべくゴールを目指します!!
今回もキティちゃんにふんして爆走しました。
中国の人はあまり名前(キティ)と読んでくれませんでしたが・・・
そして、何とか無事ゴール!!
ただ!・・・どこにも万里の長城はない!!!
なんとゴール地点からさらに5㎞ほど行かないと万里の長城は見れないらしい・・・
マジか~・・・
結局、万里の長城マラソンに参加したはずなのに、一切万里の長城を見ることなく僕の中国でのレースは幕を閉じました・・・
完走メダルにはちゃんと万里の長城(GREAT WALL)と書いてあります・・・
こういうことがあるのが海外マラソンですね(笑)
ただそれでも参加してよかったと思ってます。
なんたって中国のローカルレース(一応万里の長城と名乗ってましたが~)に飛び入りで参加なんてそうそう体験できないですもんね。
本物の万里の長城マラソンへ来年リベンジすることを誓って、北京を後にしました~。
ではまた~