【今さら】ファラーに魅せられて【オリンピック回想】
オリンピックが終わってしばらく。
普段陸上競技なんてほとんど見ないのですが、やはりオリンピック期間は見入ってしまい・・・夢中になりました。
今さらながらその回想録を少し(笑)
今回は男子5000m&10000mを制したM・ファラー選手を。
陸上競技は無知ななため全く見るつもりもなりませんでしたが、たまたまTVをつけたところで10000mの決勝が。
何の気なしに見始めると、そのまま見入ってしまいました。
夢中になったのはそのレースの展開!10000mも走るのに最後の1周まで4~5人の混戦模様。その最後の1周のその最後の最後まで競り合いが続き、最後100mで他の選手をぶっちぎったのがM・ファラー選手でした!
なんとファラー選手は途中で転倒というアクシデントもありましたが、そんなことはもろともせず優勝してしまう強さ!
チームメイトのラップ選手に大丈夫だという合図もカッコいい!!
そんなM・ファラー選手とは
なんと世界陸上とオリンピックの5000m&10000を両方2冠&2連覇している選手なんですね~。知らなかった僕が無知なだけでした。
そのファラー選手の特徴といえば、最後のラストスパート!!
最後の1周、いや最後の100mでの他の選手がついていけないようなダッシュがすごい!!
一対どれぐらいのペースで走ってるのか気になったので調べてみました~
ただ今回のオリンピックの詳しいデータが見当たらいので・・・。ということで今回は2013年のモスクワ世界陸上の時の記録と2012年のロンドンオリンピックの記録(動画をみながらメモしたものなので正確ではありませんが・・・)をグラフにプロットしてみました~
↓
400mのラップタイムでいうと大体65秒前後をキープしているようです。
1㎞でいうと2分40~45秒ぐらい。これだけでも僕にとってはすごいペースなのですが。。。なんと9600m走ってきて、ラスト1周400mは53秒台!
100mを13秒台・・・!!いやはや恐るべし。
これはファラーが所属しているチーム、ナイキ・オレゴン・プロジェクトの練習方法によるものだとか。
そして最後はお決まりのこのポーズ~
すっかり魅了されてしまいました(笑)