【波乱万丈】万里の長城マラソン2016秋①
前回に引き続き、万里の長城マラソン2017秋。
今回もいつものように弾丸ツアー。15日に出発し、17日に帰ってくる強行日程です。
ただ今回は私一人だけの遠征（仲間たちは都合が合わなくて・・・）
飛行機は朝9時過ぎ、飛行時間は4時間程度。ただ時差が1時間あるため現地時間で12時過ぎに到着予定の便を選びました。
飛行機の値段は4万そこそこ。
チケットを取るのが遅かったのと、時間を選んだため若干高めに。
本気で取れば、2万程度で行けます！！（このレースの売りですね）
ゼッケンの受け取りは北京市街から少し離れて場所、北京動物園から1駅ぐらいのところです。
ホテルも近辺のホテル（大会が推奨してくれていたホテルの１つ）を予約しているため、到着したら直行でいくつか観光してしまおうと考えていました。
予定通り、北京到着！！
市内への移動はエアポートエクスプレス＋地下鉄が一番良さそう。ただ1時間程度で市内まで行けるはずが、、、なんだかてこずってしまい2時間近くかかってしまいました。
原因は北京空港で迷ってしまったのもありますが、なかなかお札を読み込んでくれない券売機！！（だと思ってます）
あれで電車数本は乗り過ごしているかと（笑）
最後は諦めて窓口で切符を買いに・・・（全然通じませんでしたが）
エアポートエクスプレスで東直門まででて、そこから地下鉄を乗り継ぎ、まずは天安門広場へ。到着してみると長い行列が。警備がかなり強化されているみたいで荷物チェックで行列になっているようでした。
公安もうろうろ～。
何とか中に入ってみると、ニュースでよく見る景色が！
肖像画は毛さん（笑）ですね。
改めて中国に来たんだと実感しました～。
門をくぐって、紫禁城・故宮博物館へ。
ここからは圧巻でした！
デカい！！
そして広い！！
映画ラストエンペラーにも出てきた光景が（映画を見てくればよかったと後悔・・・）
かなり魅力的でしたが、広すぎるという誤算が・・・
故宮博物館を出たのが午後3時半ぐらい。そこからホテルへチェックインして、ぜっけを受け取ることを考えればこれ以上観光してる暇はないと。
結局これが私の北京での唯一の観光でした・・・
そこから移動し、ホテルにチェックインしゼッケンの受け取りに。
そこで日本事務局のに今回のモロモロの経緯を説明していただきました。
ただこの時点ではまだ、万里の長城は走れなくても、間近で見れることを信じていましたが（笑）
晩御飯は日本事務局のかたと参加者の1人と一緒に近くのレストランへ。
そこで本場中国料理、北京ダックを堪能～。
味はすごく美味しいけど・・・量が半端ない。若干頼みすぎたのもありますが、食べきれずギブアップ・・・。
そうこうして前日の夜は過ぎてきました~
そういえば北京はずっと靄がかかった状態でした～（笑）
目が心なしかしぱしぱするとぜ～
つづく
【波乱万丈】万里の長城マラソン2016秋⓪
『万里の長城マラソン』に行って来ました～
「万里の長城を走ってやろう！」
超がつくほど小規模で今回の参加人数は30名弱でした～
フルだけだと8名！
ところがこの大会がかなりえげつない(らしい)
フルだけだと8名！
ところがこの大会がかなりえげつない(らしい)
当初予定していたコースマップがこちら～
基本的に登りと下りのみで、300mを上ったり下ったり。
5000段の階段が待ち受けている訳です～
で、、、、
「色々ありました～」ってのはここから～
大会3日ぐらい前に、主催者のかたからメールが届きました
Dear all runners,Thank you all very much for your greatest support.Yesterday,we got to know that a very important meeting would be held around the race on October 16.So the enough security measure are taken for the marathon.And because of the encourage of the government,up till now.more than 3000 runners have applied to run the marathon on October 16,and 99% are Chinese runners.And the Great Wall have to be changed to another new one・・・・
つまり、10/16に中国政府のの重要な会議があるらしいと。
それでセキュリティー上の問題で中国政府から要請があり、全く同日に近くである別の大会と共同開催するようにとのことらしいです。
もう一つの大会というのは中国バージョン万里の長城マラソン（？）みたいな中国人向けの大会らしくて、99％中国人のようです。
基本的にこちら側（少人数のため）向こうに吸収される形のようで、結果コース変更→九谷口長城から慕田峪長城までのワンウェイレースとなったようです。
変更後のコースがこちら↓↓↓
このため結果、、、
万里の長城は走れないということななりました～！！
【無駄に妄想】ダイエットについて①
ご無沙汰しております。
先日（大分前になってしましましたが）、ボクシングの長谷川穂積選手が見事３階級制覇を達成した。
学生時代ボクシングをかじった僕にとっては、非常にうれしいニュースだ。
学生時代の僕にとって、長谷川選手はヒーローでした。
まさに長谷川選手がバンタム級で無双していた時！！
防衛戦でウィラポンを返り討ちにした右フックを夢中で真似したのは懐かしい思い出で～（笑）
ボクシング観戦にはかなり熱くなってしまいますので、ここでは遠慮しておきます。
んでボクシングといえば『減量』。
僕も散々苦労した思い出が・・・
「人はなぜ太るんだろう？どうすれば楽に痩せられるんだろう？」というのは人類にとっての永遠のなテーマかなと（笑）
僕もかつて（現役時代）この壮大なテーマに悩んだことがあります。
当時下した結論は
「食べなきゃ太らない！！」
シンプル～！
いや～雑！！ですね。
一つ確かなことは「摂取エネルギー＜消費エネルギー」であれば痩せるということ。まあ当たり前ですね～。
消費エネルギーには2つあります。１つは基礎代謝と運動による代謝です。
基礎代謝とは何もせずとも勝手に消費してしますエネルギーです。大体男性である1日1500kcal、女性では1200kcaiぐらいのようです。
あとはどれだけ運動するかによりますが、大体普通に生活していると男性で2000～2500kcalぐらいでしょう。
まずそもそも1㎏痩せるためには何kcal消費しなければいけないかといいますと、なんと、、、
7000kcal～！！
つまり3日間ぐらい絶食してやっと1kgやせられる・・・。
ではランニングで1㎏痩せようとすると、、、
ランニングの消費カロリーの計算方法は『体重(㎏)×距離(km)』
（意外と単純）なので体重57㎏の私は、123㎞走ってやっと1㎏痩せれることに。。。
フルマラソンを走っても2500kcalぐらいの消費にしかならない・・・。
よく少し運動してすぐ1キロとか2キロ痩せたという人がいますが、そんなに簡単に痩せるもんじゃない！！それはただ単に体内の水分量が減っただけ！！
ということなんです。
結論はダイエットとは大変なんです。
1ヵ月で10㎏近くも体重を落とすボクサーはほんとにすごいんです！！
まあもれなくリバウンドしますが（笑）
今日はこの辺で～
【もう】自己分析【ピークは過ぎた？】
マラソンを始めて3年がたとうとしておりますので、一度自分の記録を整理してみました。
ここまで正直言って3年で9分しかタイムが縮まっていないのは認識しておりました。
でも去年、今年と
タイムは自己ベストを更新している（微々たるものですが・・・）ということを考えると限りなく横ばいに近い、右肩下がりであると自負していました。
しかしグラフにしてみると、
なんと誰が見ても横ばい・・・
どう見ても横ばいでした。（平均でみると上がってなくも・・・）
さすがに30歳になろうとしている肉体はもうここが限界なのか・・・
いやそんなことはないはず、マラソン選手のピークはこんな所じゃねー！！
ってことでまたまた陸上の世界記録を出した年齢を調べてみました。（一流選手と同列で考えるはどうかという意見も聞こえてきそうですが）
なんと女子の短距離を除けば（ちょうどこの辺はドーピング疑惑がつきまとっている記録ですね）、距離が延びるほど年齢も上がっている！！
マラソンで言うと男女ともに30歳で世界記録を出しているわけです。（男子はデニス・キプルト・キメット、女子はポーラ・ラドクリフ）
たしかにマラソン選手の選手生命は長そうである。
ただ、30歳がピークとするともう私はピークに差し掛かっているということに・・・
いやいやまだまだ上を目指せるはずだ！
と自分を鼓舞するために色々調べてみると、確かにそんなことはなかったです。
世界にはスゲー人がいるもんです（笑）
最年長マラソン完走記録者はインドのファウジャ・シンさん、年齢はなんと101歳！！タイムは8時間25分。なんと89歳から走り始めたそうな。
いやいやインド人恐るべし・・・
ただ年齢の限界を感じ残念ながら引退されたそうです（流石にしょうがない）
女性ではハリエット・トンプソンさんが92歳、7時間24分で完走。この方も76歳で走り始めたそうですが、なんとそれまでにガンを患ったこともあるという・・・。
こんな人たちを見ていると限界なんて言ってられませんね～
ということで気を取り直してガンガンいきます！
とりあえずこのペースでいくと僕が3時間半を切れるのが（14回で9分短縮とすると）、35回目ぐらいのレースかな～（笑）
先は長そうなので、気長に行きましょう。
とりあえず次のレースに向けて（来月ぐらいにまた行ってきます）日々精進ですね！
【気になったこと】男女の世界記録について【勝手に調べてみた】
リオオリンピックからしばらくたってしましましたが、今回のオリンピックでは男子の400ｍでウェイド・バンニーキルク選手（南アフリカ）と女子の10000mでアルマズ・アヤナ選手（エチオピア）が世界記録を達成しました。
大舞台での世界記録達成は純粋にすごい。。。
ここでの「男子と女子疑の世界記録は距離によってどれぐらい違ってくるの？？」というあほな疑問を持ってしまったので、それについて。
というのも少し前「Born to Run」という本のなかに、
「トラック競技、特に100ｍ走などの短距離種目では、男子と女子の身体能力の差は大きく。実際女子の記録は男子の高校生レベルの記録にも満たない。ただ長距離走になればなるほど男子と女子の差は小さくなり、フルマラソンでは42キロ走って男子と女子で10分ぐらいしか変わらない。」
というニュワンスのことが書かれていたのを思い出したからです。だから人間は長い距離を走るために生まれてきたと。（うろ覚えなので少し怪しいですが・・・）
その時は「なるほど～」と思ってしまいましたが・・・本当なのか？
少し比べてみました～。
距離ごとの男女の世界記録とその差をまとめたのが下の表です。
ん～これだけだとよくわからないので、グラフにしてみました。
なんとほぼ一直線！！つまり男女の記録差は距離に比例していて、割合（女子の記録÷男子の記録）はほぼ一定ということに。
つまり距離に関係なく、女子の記録は男子の記録より10％遅いと！
ここまで綺麗な結果になると思っていなかったので意外でした。
別にクリストオファー・マクドゥーガルさん（Born to Runの著者）を否定したいのではないのですが、調べてみるものだな～と思いました。
ちなみに「Born to Run」はかなり面白いです！！
読み終わったころには思わず走りたくなるような！！（内容はまたの機会に。）
今日はこのへんで～
【今さら】ファラーに魅せられて【オリンピック回想】
オリンピックが終わってしばらく。
普段陸上競技なんてほとんど見ないのですが、やはりオリンピック期間は見入ってしまい・・・夢中になりました。
今さらながらその回想録を少し（笑）
今回は男子5000ｍ＆10000ｍを制したM・ファラー選手を。
陸上競技は無知ななため全く見るつもりもなりませんでしたが、たまたまTVをつけたところで10000ｍの決勝が。
何の気なしに見始めると、そのまま見入ってしまいました。
夢中になったのはそのレースの展開！10000ｍも走るのに最後の1周まで4～5人の混戦模様。その最後の1周のその最後の最後まで競り合いが続き、最後100ｍで他の選手をぶっちぎったのがM・ファラー選手でした！
なんとファラー選手は途中で転倒というアクシデントもありましたが、そんなことはもろともせず優勝してしまう強さ！
チームメイトのラップ選手に大丈夫だという合図もカッコいい！！
そんなM・ファラー選手とは
なんと世界陸上とオリンピックの5000ｍ＆10000を両方2冠＆2連覇している選手なんですね～。知らなかった僕が無知なだけでした。
そのファラー選手の特徴といえば、最後のラストスパート！！
最後の1周、いや最後の100ｍでの他の選手がついていけないようなダッシュがすごい！！
一対どれぐらいのペースで走ってるのか気になったので調べてみました～
ただ今回のオリンピックの詳しいデータが見当たらいので・・・。ということで今回は2013年のモスクワ世界陸上の時の記録と2012年のロンドンオリンピックの記録（動画をみながらメモしたものなので正確ではありませんが・・・）をグラフにプロットしてみました～
↓
400ｍのラップタイムでいうと大体65秒前後をキープしているようです。
1㎞でいうと2分40～45秒ぐらい。これだけでも僕にとってはすごいペースなのですが。。。なんと9600ｍ走ってきて、ラスト1周400ｍは53秒台！
100ｍを13秒台・・・！！いやはや恐るべし。
これはファラーが所属しているチーム、ナイキ・オレゴン・プロジェクトの練習方法によるものだとか。
そして最後はお決まりのこのポーズ～
すっかり魅了されてしまいました（笑）
【勝手に】LINEスタンプ作りました～Running Men～【宣伝】
作る作るといって早数か月、やっとこさ駅伝部のスタンプ作りました～
なので勝手に紹介させてもらいます！
ただ、全く使いどころがないので悪しからず。
名前は
走人～Running Men～
走っているスタンプはほぼありませんが、走る情熱をつぎ込んでおります（笑）
登場人物は監督～
と他1人と1匹。
キャラ設定は思い付きです！！（意味なし～）
レッド・ブルを愛飲しているわたくしは当初その思いをもってこの↓絵を申請しましたが・・・・あえなくリジェクト・・・
悔しいのでここにはっときます～
良ければどうぞ～
他のスタンプもまた紹介させてもらいます。
では
